メッセージ

指導医からのメッセージ

阿部 陽平 先生

泌尿器科で研修してみませんか?

泌尿器科 阿部 陽平 先生

泌尿器科の一番の魅力は多種多様な疾患の診断・治療・経過のフォローアップを一貫して行えるというところです。

主に腎臓、尿管、膀胱、前立腺といった尿路に関する後腹膜臓器を対象としており、前立腺肥大症や過活動膀胱などのQOL疾患、結石性腎盂腎炎や急性膀胱炎などの尿路感染症、泌尿器科悪性腫瘍まで幅広い疾患を扱っており、内科的治療と外科的治療を組み合わせた治療を行っています。
特に当院泌尿器科では腹圧性尿失禁や骨盤臓器脱などの女性泌尿器科疾患に対する外科的治療も積極的に行っています。

初期研修で泌尿器科を選択される方は少数に限られますが、泌尿器科専攻を考えていない方でも一般救急外来で経験すること頻度が比較的多い尿路結石症や急性膀胱炎への対応や、将来他科でも役立つ尿道カテーテル留置方、泌尿器科エコー検査等の泌尿器科領域の基本的な手技を研修中に習得することができます。少しでも興味がある方は泌尿器科研修を考えてみてはいかがでしょうか。お待ちしております。

小野 純一郎 先生

当院での麻酔科研修について

麻酔科 小野 純一郎 先生

当院麻酔科は2011年に開設されました。2015年までに3人の先生方が麻酔科研修に来られ、そのうち2人が麻酔科の道に進まれました。

当院麻酔科研修の特徴は、経験の質と量においてバランスが取れていることだと自負しています。
日々目まぐるしく多数の麻酔をこなすのではなく、1症例を術前から術後までじっくり経験することができます。研修の質と量のバランスを良好に保つことは、効率化に繋がります。

麻酔は手術室の中だけで完結するものではありません。
自分が行った麻酔が適切だったのか、その答えは実は術後経過に現れるのです。

当院の研修では、自分の麻酔がどういう麻酔だったのか、答えが出るまで指導いたします。将来は違う道に進みたいが、挿管手技や蘇生処置の基礎を学びたいという方も大歓迎です。KKR高松病院で内容の濃い麻酔科研修をしてみませんか。お待ちしております。

小林 三善 先生

一緒に楽しく頑張りましょう

消化器内科 小林 三善 先生

「KKR高松病院は忙しいけど楽しくて勉強になる」このような研修医の意見を聞くとうれしくなります。私の専門は消化器内科・内視鏡ですが、研修医の時期に習得してほしい技術は腹部超音波検査です。

救急外来においては腹痛で受診される患者様も大変多く、消化器専門としなくとも対応しなければいけない状況が必ずあります。
そのような状況では病歴,身体診察,腹部超音波検査で診断を進めなければなりません。当院では,研修医に対して指導医がマンツーマンで身体所見の取り方や腹部超音波検査を指導し、消化器カンファレンスでは,腹部CT検査の読影もディスカッションしながら学んでいます。

また、多数の学会の指導施設に認定されていますので、スキルアップや専門医取得などのキャリアアップを目指す若手から中堅医師にとっても魅力的な病院であると自負しております。目的意識を持ってきていただければ、身に着けたい診断能力や治療技術が必ず身に付くものと思います。

当院は高松の中心に位置しており、研究会や勉強会等にも参加しやすく、日常生活にも大変便利です。繁華街も近いので一所懸命がんばった後に「仕事帰りにちょっと一杯」も可能な魅力的な立地環境です。是非当院で楽しく研修しましょう.お待ちしています。

難波 経立 先生

多くの経験をしてみませんか?

循環器内科 難波 経立 先生

はじめまして、循環器内科の難波経立です。
当院の特徴は、
[1] 内科救急の症例が多い
[2] 200床未満の中規模病院、チーム医療の充実
[3] 高松市の中心にある ことです。

[1]は、診断から治療まで経験できるため、臨床力のアップには最も近道であると言われています。急性冠症候群、急性心不全、不整脈発作の症例も多く、循環器領域ではしばしば求められる診断・治療の瞬発力も、多くの経験から身につけることができます。また、他領域の症例や複合症例も多く、例えば「呼吸苦」の症状にしても、その鑑別や治療方針の優先決定など、幅広く経験することが可能です。

[2]は、循環器疾患の医療には、スピードときめ細やかなサポートも大変重要です。当院は中規模であるがゆえに、横の関係が大変スムーズ。そして多職種介入型のメディカルチームがあり、患者さんにとって最善の医療とは何かを常に考えていきます。

[3]は、講演会会場などが近いことが多く常に参加しやすい、また公私問わず飲み会にも行きやすいことです。結構、大事です(笑)。初期研修の頃の経験は、医師人生でも最もインパクトのある時期だと思います。他にはないこの病院の診療の特徴と併せて、私達とともに多くの経験をしてみませんか?

西村 充孝 先生

外科に少しでも興味のある研修医の皆さん、ぜひ当院へ?

外科 西村 充孝 先生

みなさんの外科に対するイメージは、きつい、しんどい、拘束時間が長い、雑用ばかりで手技はやらせてもらえない…、負のイメージばかりではないですか?

当院の外科研修では外科本来の面白さを経験してほしいと思っています。当院は手術件数に対するスタッフ数が少なく、研修医といえども外科医として手を動かしてもらわなければ仕事になりません。
研修期間にもよりますが、研修医の先生も戦力として扱います。見学者ではありません。実際に手術を経験してもらい、外科手術の面白さを経験してほしいと思います。

また、我々医療人も人間ですので、仕事ばかりでは疲れてしまいます。充実した研修には、十分な症例数と優れた指導者、それに十分な休息やプライベートの時間も大切です。
仕事と余暇のバランスを考えた研修を心がけています。外科に少しでも興味のある研修医の先生(もちろん外科以外の診療科志望でも可!!)を心から待っています!!

石川 真也 先生

働きやすい環境で医師を始めませんか。

呼吸器外科 石川 真也 先生

初期臨床研修の期間は、長い医師生活のスタートとして、また、医師としての基盤を形成する最も大切なかけがえのない2年間です。
その後も含めて、どの指導医のもとで、どの先生と一緒に、どのような病院で、どんなスタッフと充実した時間を過ごすのか、どんな思いを残せるかが大切です。

当病院の指導医たちは、研修医が大きく飛躍するように熱心に指導します。そして、研修医たちも一生懸命学びます。

また、看護部、事務をはじめとしたまわりのスタッフも、非常に熱心で、チーム医療の一員として多くのことを学ぶことができます。

200床弱の病院ですので各診療科の連携は密で顔の見える小回りのきく診療をしています。各診療科及び職種間の垣根のないチーム医療を学びたいなら、当病院で初期臨床研修をスタートしてみませんか。
外科研修のスタッフの一員としてお待ちしています。

松原 啓介 先生

ようこそKKR高松病院

腎臓内科 松原 啓介 先生

毎年多くの研修医のみなさんと出会い、経験を積んで成長していく姿を見てきています。
今後も、香川県の医療を支えていく人材が、当院を研修先として選んでもらえるような病院であり続けられたら、と思っています。

内科では、各分野の指導医がそろっており、私は、腎臓、透析分野を担当しています。
患者さんやミニレクチャーなどを通じて、様々な経験を積み重ねていってもらえればうれしいですね。

荒川 裕佳子 先生

仕事も私生活も充実できるように

呼吸器内科 荒川 裕佳子 先生

『内科、呼吸器、アレルギー、睡眠』を専門とする臨床医として、また結婚、出産、育児を経験しながら仕事を続けられた女性医師として『女性医師支援、男女共同参画、ワークライフバランス』についても、私の経験が若い先生方のお役に立つことがあれば、今まで私を支援していただいた皆様へのご恩返しになると思っています。

男女ともに意欲ある研修医の先生方が、将来仕事と家庭を両立しながら、笑顔で働き続けられますよう願って応援しています。

先輩研修医からのメッセージ

阿部 陽平 先生

段階的な研修システム

松井 崇矩 先生

2014年から消化器内科として後期研修でKKR高松病院にお世話になっています。後期研修の内容を説明するとなると伝えたいことは多々ありますが、KKR高松病院の特徴を中心に書いていきたいと思います。

まずは3年目の研修についてですが、いきなり「専門領域のみの研修」ではなく、内科全般の研修をしながら専門領域の研修も並行して行っていくシステムとなっています。2年間の初期研修を経て、ある程度は内科全般のことは習得できていると思います。ですが、いざ自分一人で、当直医として初期対応・主治医としての治療方針決定を自信を持って出来るかと問われると、不安の残る人も多いのではないでしょうか。3年目は自分が外来や救急対応で診察し入院となった患者さんは、各科の専門医と一緒に担当医として入院から退院まで診ることになっています。それにより幅広い知識と経験を積んでいく一年間となりました。また当直に関しても、最初の半年間は上級医とともに行い、慣れてきた後半から一人で行うようになっています。それと同時に専門領域の研修を行い、消化器内科であれば上部消化管内視鏡検査を中心にその時の自分の実力に合った検査や治療をさせて頂きつつ、徐々に出来る検査・治療が増えていきました。

4年目からは他科の専門的な治療が必要な疾患は初期対応のみとしつつ、専門領域中心の研修となっています。ただし高齢者の誤嚥性肺炎や尿路感染症等の内科一般的なcommon diseaseに関しては自分で最後まで診ることが多いです。初期対応やcommon diseaseを診ることに加えて、総合内科的なカンファレンスも多く、また他科の先生にちょっとしたことでも相談しやすい状況のため、専門領域中心となった今でも内科医として研修出来ています。

研修内容も充実しており、またコメディカルの人とも距離が近く、仕事がやりやすい環境だと思います。もしKKR高松病院での研修を検討しているのであれば、一度見学に来ていただければと思います。

内科全般のトレーニングが充実

横山 聖太 先生

当院での研修に関して。私は将来循環器内科医を目指すため、当院で「内科」のトレーニングをさせて頂きましたので、そこに関する紹介をさせて頂きます。

私は初期研修の2年間は岡山の総合病院にて小児科から脳外科、麻酔科まで幅広い研修を受けさせて頂きました。初期研修医時代から将来は循環器内科を専門にしたいという夢はありましたが、3年目から循環器領域のみに特化していくという事に対して個人的には不安感がありました。初期の2年間だけでは内科医としてのベースが十分には形成されていないと感じたのが事実です。そのため、初期研修終了後、循環器内科だけでなく内科全般のトレーニングを受けるため当院に来させて頂きました。

当院は大規模な病院ではないため、各科の垣根が低いというのはあたりまえの事かもしれません。自分自身内科医として消化器疾患から膠原病、悪性疾患まで様々な患者さんを初診外来・救急(診断)の段階から治療、退院後の外来フォローまで担当させて頂きました。積極的に各科の専門医の先生方へ相談にいき、病態や治療に関して毎日のようにディスカッションさせて頂いた事は医師人生の中でとても貴重な経験であったと思います。

また当院では感染症や栄養、リハビリなどについて考える機会も多く、とても勉強になりました。循環器疾患で入院中の患者さんであったとしても、主治医としては常に他の臓器や感染、栄養の事など、患者さんの状態に関して考えていかなければならないと思います。今後の自分の診療や研究に生かしていきたいと考えています。

他施設で循環器内科研修をしている同期と会い、すでにPCIを300例以上経験した、といった話を聞く度に循環器専門医にむけては少し出遅れたかもしれないと不安になる事はありますが、そのあたりは今後挽回していきたいと思いますし、当院でも指導医のもと経胸壁・経食道エコーをはじめPCI/EVTやアブレーション、ペースメーカー植え込みなど若手レジデントとしては十分な症例数を経験できた事に感謝しております。

3年目から専門領域に特化していく研修も魅力的であると思いますし、当院の様にあえて遠回りをして基礎を固めていく研修もありかなと思います。結局は医師個人のやる気・考え方次第なのかもしれませんが、みなさんが当院で幅広い内科研修を受けた後に各分野で更に活躍されるようになる事を願っています。